歯ぎしりについて
大阪市天王寺区にある歯医者 上本町プラザ歯科の歯科医師山本です。
今回は「歯ぎしり」についてお話します。
皆さんは寝ている時に歯ぎしりをしていませんか?
朝起きた時に顎がだるい、歯が痛いなどの症状がある場合には歯ぎしりをしている可能性があります。
歯ぎしりをしているとだんだん歯がすり減ったり、最悪の場合歯が割れたりします。
歯が割れてしまうと抜かないといけない可能性が高いです。
また歯の一過性の痛みや知覚過敏などの症状も引き起こします。
歯ぎしりは寝ている時に無意識にしているので、自覚のない方が多くいます。
食いしばっている場合は音も聞こえにくいので周りの方も気付かない場合があります。
歯ぎしり自体をなくすことは難しいので、対策としては寝る時にナイトガードと呼ばれる薄いマウスピースを着けることになります。
私も歯ぎしりの症状が強くナイトガードを使っていますが、うっかり着け忘れると次の朝は歯や顎が痛いことが多いです。
大切な歯を守るために歯ぎしりをしている方はナイトガードを使うことをオススメします。
ナイトガードは上の歯の形取りをして1週間ほどで出来上がります。
歯ぎしり、食いしばりでお困りの方は是非一度当院にご相談下さい。
上本町プラザ歯科
大阪府大阪市天王寺区上汐4丁目1−33 フェンテ上汐1F
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