睡眠時無呼吸症候群
2019/02/08
大阪市天王寺区の上本町にある歯医者、上本町プラザ歯科、歯科衛生士の田村です。
最近寒きなってきて、朝起きるのがおっくうになってきましたね。
ただ、寒さの問題だけじゃなくみなさんは快適な睡眠をちゃんととれていますか?
起きてもスッキリしないことはないですか?
もしかしたらあなたも無呼吸症候群かもしれませんよ。。。
日常生活においてこの中で当てはまるものをチェックしましょう。
昼間
- □起床時に頭痛がする
- □運転中や会議中などに強い眠気を感じる
- □全身に倦怠感がある
- □集中力が低下する
- □胸焼けがする
夜間
- □はげしいイビキをかく
- □睡眠中に呼吸が止まる
- □何度も目が覚める
- □何度もトイレに行きたくなる
- □寝汗をかく
上記内容にひとつでも当てはまれば無呼吸症候群かもしれません!!
無呼吸症候群とは、
肥満・あごが小さいなどが原因で、鼻からのどに掛けて空気の通り道が狭くなり、イビキや無呼吸・低呼吸が発生し様々な症状をきたす病気のことです。
日本人でいびきを習慣的にかく人は2000万人以上、そのうちの約10%の200万人が寝ている間に何十回も何十秒間か呼吸が止まってしまう睡眠時無呼吸症候群だといわれています。
いびきをかいているのは眠りが浅い証拠で、その代償として日中の眠気をもたらし、仕事の能率低下や居眠り運転事故を起こすなど、社会生活にさまざまな支障をきたしています。
また、長期にわたっていびきをかいていたり、無呼吸が続きますと、高血圧、不整脈、心臓病、脳梗塞などを誘発したり、記憶力や思考力の低下をまねきます。
ですから習慣的にいびきをかいている人は一刻も早く治療を始めることをおすすめします。
治療方法はNO.2につづく・・・
上本町プラザ歯科
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