子供の歯を見たことありますか?

      2017/08/04

上本町プラザ歯科、歯科医師の得津です。お子様の歯の学校検診の時期ですね。検診の紙を学校からもらってきたと親子で来院される方が多いです。

内容は虫歯(永久歯、乳歯)、歯垢付着、歯石あり、歯肉炎、要注意乳歯、不正歯列と様々な指摘がされています。

一番要注意なのが永久歯(大人の歯)が虫歯という項目です。すぐに治療が必要なので、歯科受診をしてください。

乳歯の虫歯も放っておいては永久歯に悪い影響を及ぼす場合がありますので注意が必要です。

歯垢付着、歯石、歯肉炎の項目がある場合は歯茎の状態が悪いということです。お子様の歯磨きの仕方を見直す必要があります。正しく歯磨きができているでしょうか?

要注意乳歯はグラグラで抜けかけている歯があるということの場合が多いです。永久歯がもう横から見えていませんか?早めの抜歯が必要な場合があります。

不正歯列の項目は歯並びが悪いということです。歯科で歯並びのチェックを受ける必要があります。場合によっては矯正治療が必要です。

学校検診でせっかく歯の検診を受けたので、何かチェックが付いていれば歯科受診が必要です。親による仕上げ磨きが必要な時期があります。お子様の歯を見たことがありますか?どれが乳歯で、どれが永久歯か全てわかりますか?

大切なお子様の歯を守るため是非歯科受診を、学校検診のチェックがなくてもすることをお勧めします。上本町プラザ歯科では、細かな虫歯チェック、歯磨き指導、歯並びチェックを徹底して行なっています。そしてお子様にも安心して治療を受けてもらえるよう様々な工夫をしています。

夏休みに一度親子で歯科受診をしてみてはいかがですか?

 

 


上本町プラザ歯科

大阪府大阪市天王寺区上汐4丁目1−33 フェンテ上汐1F
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