インプラント治療

    当院ではインプラントに力を入れています

    インプラント歯を失ったところにチタン製の人工歯根を入れ上に歯をつけることをインプラントといいます。インプラントにすると食べづらかった硬いおせんべいなどもしっかり噛むことができるようになります。インプラントの上につける歯は患者さんに合わせて作ることができるので天然の歯と見た目も変わりません。

    インプラントも今までも変わらず歯みがきをすると口臭などにも悩まされません。当院では、日本にインプラント治療が導入された頃から研究とより良い治療を目指して行ってきました。そして口腔外科との連携も取り患者さんに安心で安全の治療を受けていただくことができます。インプラントは入れ歯での噛み合わせがあまり良くない方やブリッジでは他の歯に負担がかかるなどの不具合の出る患者さんにご提案しています。

    インプラントのメリット
    ブリッジや入れ歯以上に自分の歯に近い感覚で噛むことができます。 見た目が自然で発音もしやすくなり自信が持てます。 ブリッジは隣の歯を削りますがインプラントは顎の骨に埋入するので歯を削らずに済みます。 インプラントはバネがなく他の歯への影響もありません。 入れ歯やブリッジは金具があり掃除に手間がかかりますがインプラントは掃除がしやすいです。

    インプラントデメリット
    インプラントを埋め込むので外科手術が必要となります。そして上質な材料と手術費を合わせると高額治療費が予想されます。 普通の治療に比べてインプラントは長い期間治療がかかり最短でも4か月から半年かかります。本数が多い場合は1年以上かかることがあります。 糖尿病や全身疾患を持っている方はインプラント手術ができない場合もあります。

    インプラントもメンテナンスを

    インプラントインプラントも天然の歯同様に定期検診とメンテナンスが必要となります。当院では、インプラント治療後のメンテナンスもしっかりと行い患者さんをサポートしています。忘れがちにならないように受けるようにしましょう。


    インプラントの構造とは
    インプラント ●インプラント体
    インプラントの本体で骨に埋め込みます。
    ●アバットメント
    インプラントの本体の上に置きます。歯を支える部分になります。
    ●上部構造物
    人工の歯でアバットメントの上の部分です。ネジで締める場合とセメントで固定する場合があります。

    従来の治療法とインプラントによる治療法の比較

    従来の治療法 インプラント治療
    ブリッジ 両端の歯を削るので他の歯にも負担があります。 ブリッジをする両端の歯を削らずに済み、見た目が自然な歯と同じです。
    部分入れ歯 金属での支えが必要で違和感もあり、掃除をする手間もあり見栄えも悪い。 バネもないので他の歯に負担がかかりません。天然の歯と同じような伝わり方します。
    総入れ歯 入れ歯がずれるなど固定する力が弱く食べる時に十分力をかけることができない。 掃除がしやすく口臭にも悩まされません。食べる楽しみを取り戻します。

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